美容に興味を持つ中で、もっともシンボル的で華やかなジャンルが「コスメ」ではないだろうか。
一口に「コスメ」と言っても、それぞれの棲み分けや分類がある。
まずは大まかに全体を把握することで、それぞれのコスメの見方が分かってくるだろう。
初心者の方々に向けてコスメの分類を紹介していく。
デパートコスメ(デパコス)
デパートや百貨店に売っているコスメの総称である。
大抵はデパート等の1階や2階などのフロアに集積している。
シャネルやディオールなど外資系のブランドから資生堂、SK-2などはこのデパートコスメに分類される。
一つのフロアにあるブランドのラインナップは大半が同じ。
つまり、デパートにあれば、デパコスである!
ドラッグストアコスメ
美容液や化粧水などドラッグストアに売っているコスメの総称である。
マキアージュやエスプリーク、ロレアルなど。シャンプーやリンスはここには含まれない。
2500円を超える場合は「ミドルコスメ」と呼ばれ、2000円以下の場合は「プチプラコスメ」に含まれる。
オーガニックコスメ
化学成分が使われておらず、自然由来の成分を中心に作られたコスメブランド。
花や木などの成分や海水、泥などを使用して作られている。
コスメそのものによる外的なケアよりも、塗布することによって人間自身がもつ治癒力などを強化するという思想によるものが多い。(ホメオパシー)
ここに分類されるのは、アムリターラ、マルティナ、Forganicなどである。
海外コスメ
日本に実店舗がなく、海外やネット通販でしか購入できないブランドを指す。
日本撤退した場合や日本に進出していないブランドなどがここに分類される。
日本に実店舗がないため、聞きなれない方が多いだろう。
これを知っているとちょっと通である。
アナスタシアビバリーヒルズ、フェンティビューティ、Hudaビューティなど。
プチプラコスメ
2000円以下のコスメアイテムをプチプラコスメと呼ぶ。要は安いコスメである。
品質如何の斯うのという話ではなく、安ければプチプラコスメだ。
代表的なものはキャンメイク、ちふれ、セザンヌなどである。
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