人付き合いのコツはひとつだけであって、それは相手が欲しているものを与えるということである。
・相手が欲している言葉を言い
・相手が欲している態度で接し
・相手が欲しているものを与える
この時に大きく分けて二つの段階がある。
1.相手の欲しているものが何かを見極める
2.相手の欲しているものを与えることができる
実は前者で立ち止まってるという方にも多く出会う。相手が何をして欲しいと思っているのかが分からず、無意識のうちに不快な思いをさせてしまっている状態である。
自分だったらどうして欲しいか、という視点が抜けていることが多いので、意識してみるといいかもしれない。
次に後者について、これは自分では半分気がつきながら、ついつい出来ていないということが多かったりする。
何となく恥ずかしい、相手に迎合するようで癪に障る、などといった理由が多いのではないだろうか。
これは実にもったいないことである。
他人に好かれるという、非常に困難なミッションが目の前にあるのに自分のちょっとした幼い感情によってそれを放棄してしまうこととなるのである。
大目的を見失わずに行動するのが良い。
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