先ほどの記事で、まずは記事を書く際に読み手、タイトル、目次に気をつけるべきことを書いた。
それらに留意する事ができるようになり始めたら、次に読みやすいということも考え始めることができるようになると、よりコンテンツを読み手に届けやすくなる。
読みやすさ、は一度工夫ができるようになれば同じフォーマットを使い回すことができるので気をつけるかそうでないかだけで大きな差が出る部分である。
もちろん、そのフォーマットも徐々にブラッシュアップしてより良いものが出来上がっていく。
多くのユーザーに読まれているブログはやはり読みやすいものが多い。
コンテンツの内容ももちろんだが、それ以上に同じコンテンツであっても読みやすいか否かがそのブログの価値を左右する。
1.フォーマットを統一する
2.記事の修正を行う
1.ブログのフォーマットを統一する
目次の書き方や文字の大きさが揃っていた方が当然読みやすいだろう。
それに加えて、リンクの貼り方や画像の使い方などもそれぞれの記事の中でおおよそにたような構成で配置されていた方がブログ全体として読みやすいモノとなるだろう。
ブログ全体で記事ごとのフォーマットを揃えることも大事だが、一つの記事の中で見出しごとの体裁を同じようにすることも、記事を最後まで読んでもらうと意味において非常に大事なことである。
どこまで読めば欲しい情報が手に入るのかが分かりやすいので、読み手にとって意味のある記事だといえるだろう。読み手にとって親切で読みやすく意味のある記事が何よりも良い記事であるといえる。
改行のルールや箇条書きの使い方も統一されていれば記事としてレベルの高いものであると言える。
2.記事の修正を頻繁に行う
一度でいい記事が書ける人の方が少ないだろう。
ブログを記事として、公開する、価値のあるものだと確信して他者に発信すると思うのであればその記事を修正していくべきである。
その記事をコンテンツとして、自分自身がまずそう思うのであればそのコンテンツを磨くのは当然のことであって、もちろんそれを行うのは自分自身である。
もし、記事を修正することを怠るのであればそれは、自分自身その記事のコンテンツとしての価値を高く見ていないということが言えるだろう。
つまりは日記やメモの類い。それらは特に修正して更新する必要がないと思う。
自分がその記事を多くの人に価値を与えるコンテンツだと思うほどに修正する回数が増えるのではないかと思う。
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