メンズコスメ 成分リスト

AtoZ

a-アルブチン:美白効果を発揮する成分。紫外線やストレスなどの影響で発生する、メラニンを強力に抑制してシミ・ソバカスを防ぎ、肌の透明感を引き出す。

AHA:『アルファヒドロキシ酸』の略称で、一般的にフルーツ酸とよばれる。家庭用のピーリング剤としてクレンジング剤やスクラブ化粧品、パックなどに含まれる成分。シミやくすみ、ざらつきなどを改善し肌の若返りを期待できる。

APPS(アプレシエ):リン酸型ビタミンC誘導体にパルミチン酸を付加することにより、親油性を付与した新しい水溶性ビタミンC誘導体。既存のビタミンC誘導体に比べ、皮膚浸透性、ビタミンCへの変換率に優れ、美白効果だけでなく、アンチエイジング(抗シワ)効果も期待できる。

BG(ブチレングルコース):アセトアルデヒドのアルドール縮合物を水素添加して得られる多価アルコール(二価アルコール:グリコール)で、保湿剤としてベタつきが少なくグリセリンに比べて使用感が軽いことから非常に汎用されている保湿剤。保湿性のある液状の水溶性基剤成分で、化粧品を微生物から守る抗菌性の基材。非常に多くの化粧品に保湿剤、溶剤等の目的で配合されている。

DPG(ジプロピレングリコール):グリコールの一種である。通常は4-オキサ-2,6-ヘプタンジオール、2–プロパン-1-オール、2–プロパン-1-オールの3種の異性体の混合物である。消防法に定める第4類危険物 第3石油類に該当する。プロピレングリコールの脱水縮合物。皮膚に対してべたつきの少なく保湿剤や、製品の伸び・滑りをよくする目的の柔軟剤として広く化粧品に使用されている。

L-アスコルビン酸 2-グルコシド:ビタミンC誘導体の一種で、皮膚科でもシミ治療に使用されている成分。メラニン色素の生成を抑えるとともに、できてしまったメラニン色素を還元し色を薄くする効果とコラーゲン生成を促す効果がある。

L-システイン:アミノ酸の一つ。特に肝臓の解毒作用や皮膚の代謝に関係している。皮膚の色素沈着をもたらすメラニン色素の生成を抑えるだけでなく、体外への排出をうながす作用があり、しみ、そばかす、日焼け、かぶれなどの対策として用いられる。体内から代謝を促し、しみ、そばかす、肌荒れに効果がある。皮膚、髪の毛、爪などに多く存在している成分。

NAPCA:空気中の水分を引き寄せてくれる効果、”吸湿作用”があり、どれだけ保湿を頑張っているつもりでもすぐに乾燥が気になる方に重宝される、美肌にとってかかせない成分である。

t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン:合成化合物であり、UVA吸収剤として日焼け止め商品に配合されている。紫外線UV-Aを防ぐ。メトキシケイヒ酸エチルヘキシルと併用されることでお肌を日焼けのダメージから作用的に保護出来る。

γ-アミノ酪酸:皮膚細胞の増殖力、回復力、水分保持力を高める。ミトコンドリアのエネルギー生産の働きをさかんにする成分でもある。皮膚の血液循環の促進、肌の細胞を活性化させることを目的とした製品に配合されており、医療分野ではてんかんや高血圧の治療薬としても使用されている。

あ行

アーモンドエキス:アーモンドから抽出された植物エキスのことで、保湿性が高く潤いをもたらし、荒れ肌、小ジワに効果がある。

アクアインプール:保湿効果が高い、水分にも油分にも溶ける保湿剤。べたつきが少なく肌へのなじみもよいため、使用感に優れている。

アシタバエキス:古くから食用にしていたアシタバの若葉や乾燥した葉はお茶としても使われ、高血圧、疲労回復などに効果があると言われている。保湿効果、細胞活性作用、血行促進作用、皮膚細胞の機能を高め、心陳代謝を促して健康な肌への回復と維持効果に優れている。

アスタキサンチン:アスタキサンチンは天然の赤色色素のこと。アンチエイジング効果がある抗酸化作用に非常に優れている。赤色の天然色素で甲殻類や魚類などに多く含まれる。抗酸化作用、眼精疲労の予防や腎疾患の予防、肝機能の向上に効果的。1日に12mgのアスタキサンチンを摂取することが望ましいとされている。

アラントイン:コンフリーの葉やかたつむりの粘液などに含まれる水溶性の抗炎症成分。創傷治癒効果のあるとされ、皮膚の活性を促進して傷を治癒する働きがある。

アラントイン:細胞増殖作用があり、表皮組織を形成し、傷を治癒するため、やけどなどの手当てや湿疹などにも用いられる。化粧水やクリームなどのスキンケア製品に配合されている。医薬品成分であり、配合制限によって医薬部外品抗炎症有効成分として承認された、5種のヒト上科(学名:Hominoidea)を除く哺乳類の体内で機能しているプリン代謝経路の最終プリン代謝産物であり、植物やバクテリアを含めた多数の生物種で主要な代謝中間体である水溶性の化合物。

アルピニアホワイト:メラニンをつくるなという指令(メラニンブレーキ機能)に着目した成分で、メラニンブレーキシステムであるPLD1シグナルを著しく活性化し、強い美白作用が期待できる。

アルブチン:メラニン合成に関わるチロシナーゼに直接作用し、メラニンの合成を阻害するため、シミやそばかすを防ぐ美白効果があるとして化粧品に使用される。

アルブチン:ハイドロキノン、グルコースをα結合させ生成されたハイドロキノン誘導体である。色素沈着を抑制効果があり主に美白に関するスキンケア用品に使用される。

アルミナ:化粧品としては、紫外線散乱剤である酸化チタンの表面処理剤として使用されるほか、メイクアップ化粧品にマットな質感を与えるために配合されます。

アルミナ:可溶性のアルミニウム塩の水溶液から水酸化アルミニウムを沈殿・濾過し得られる毒性の無い白色粉末。天然のアルミナ鉱石はルビー・サファイアを含むものとして産出されます。ナノ粒子不使用。

アレジリン:塗るボトックス注射と呼ばれる美容成分で、シワ、ほうれい線、目元・口元のしわ・たるみ、小ジワなどに適したケア成分である。

安息香酸Na:水に溶けにくい安息香酸(ベンゾイン「和名;安息香」と呼ばれ香料の一種でエノキ科の樹脂から抽出された物で、この樹脂にはエステルが多く含まれているのでこの様に呼ばれている)を水に溶けやすい水溶性ナトリウムを混ぜ合わせて作られたナトリウム。防腐剤や殺菌剤として使用されている。

イソノナン酸イソノニル:イソノナン酸イソノニルアルコールとのエステルで、浸透性が良く、さっぱりとして肌馴染みがよく、伸びのよい油剤。エモリエント効果がある。

イタドリ根エキス:漢方では傷薬として用いられており、収斂効果・保湿効果が優れていることから、肌のキメを整えたり、肌を保護したりする働きがある。

イブプロフェンピコノール(IPPN):抗炎症・鎮痛作用のある非ステロイド性抗炎症薬。主に吹き出物やニキビ、湿疹などに効果があり、赤みを抑える。

エタノール:べたつきを抑えてさっぱり感を付与し水に溶けにくい成分を溶解させる働きがある。気化熱により清涼感を与える反面乾燥させるという欠点もある。

エモリエント成分:油溶性で皮膜を作り肌の外界からの刺激及び水分蒸発を防止し、水分を保つ機能を有した成分。角質層の一時的な柔軟化

エラスチン:皮膚の真皮層において、コラーゲンを繋ぐために不可欠な成分なので、エラスチンを補給することで、コラーゲンが密に繋がり、もっちりとした肌を作ることができる。

オキシベンゾン-3:UV-A(しわやたるみの原因となる紫外線)、B(シミや炎症に繋がる紫外線)の両方を吸収出来る。高いSPF値(UV-Bの防御効果の高さを表す数値。)の日焼け止めに使われることが多い紫外線吸収剤。

オクチルドデカノール:植物デンプンやヤシ油などの天然油脂から作られる高級アルコールの一種。無色から淡い黄色の液体で、油性ですが流動パラフィンやシリコーンなどに比べると吸着性はそれほどなくさらっとしたタイプで、保湿効果がある。

オリーブ果実油:主要成分であるオレイン酸は、肌との親和性が高く角質層からの水分蒸散を防止し肌を柔軟にする作用がある。そのため、角質のゴワツキ、小じわなどを抑制することが期待される。ビタミンEやポリフェノールが豊富に含まれるため、抗酸化作用が高くシワやたるみの予防や改善が期待できる。

オリザノール:皮脂の分泌が少ないことによって起こる乾燥性の肌トラブルを、皮脂腺の機能を高めることによって改善する効果がある。化粧品では、皮膚表面の血行をよくし、肌あれ・小じわ・にきびを防ぎ美白やエイジングケアに効果がある成分。主に、皮膚コンディショニング剤などとして、乳液やクリーム、美白クリーム、基礎化粧品、口紅などに配合。

か行

カカオエキス:ポリフェノールやテオブロミンの成分が入っており、健康サポートしてくれる。また脂肪燃焼作用もありダイエット効果もある。

カミツレ花エキス:カミツレ花エキスにはヒスタミン遊離抑制による抗炎症作用、収れん作用、抗菌作用、血行促進作用、鎮痒作用、などの作用があるとされている。よって、スキンケア化粧品、日焼け止め製品、洗顔料&洗顔石けん、ヘアケア製品、洗浄製品、メイクアップ化粧品などに使用される。

カンゾウエキス:『甘草』という植物から抽出したエキス。美白作用、抗炎症作用、保湿作用、体脂肪を減らす作用などが近年の研究から分かっている。化学的に作ったグリチルリチン酸ジカリウムや、グリチルレチン酸にも同じように炎症を和らげる働きがある。

加水分解エラスチン:真皮を構成するタンパク質の一つで、皮膚の弾力を保つ働きがあります。肌荒れを防ぎ、皮膚を柔軟に保つ働きがある。

加水分解コラーゲン:牛や豚の骨・皮を、酸・アルカリ・酵素のそれぞれ単独あるいは組み合わせにより加水分解する事で得られる、コラーゲンタンパク質加水分解物のこと。肌に保湿性や柔軟性を与えるために化粧品に配合される。

加水分解ヒアルロン酸:ヒアルロン酸Naを加水分解によって分子量1万以下まで低分子化させたヒアルロン酸で保湿力に優れているのが特徴です。

加水分解酵母エキス:酵母を加水分解するとアミノ酸や核酸関連物質等ができているが、その分解成分が酵母エキス。アミノ酸をはじめ、核酸、ビタミンB2、B6、各種塩類を豊富に含む栄養豊かな成分。傷ついた皮膚細胞の修復作用や肌の水分蒸発防止作用がある。保湿作用にも優れている為、乾燥対策、老化予防製品にも配合されている。

海藻エキス:各種ミネラル、ビタミンやアミノ酸を含んでいるため、肌を引き締めたり血行を促進したりする。またヨードの働きで、毛髪や肌をきれいにする効果も得られる。

活性型コラーゲンオリゴペプチド:活性型コラーゲンオリゴペプチド:組織を構成する細胞を活性化させ、細胞機能の向上性を保つ働きがある。細胞成長因子として肌を活性化させ、コラーゲン産生に働きかけることでシワやたるみを予防改善し、若々しい肌を保つ。

クエン酸:クエン酸は、柑橘類などに含まれる有機化合物で、ヒドロキシ酸のひとつである。爽やかな酸味を持つことから食品添加物として多用される。 枸櫞とは漢名でマルブシュカンを指す。レモンをはじめ柑橘類に多く含まれていることからこの名がついた。柑橘類の酸味の原因はクエン酸の味に因るものが多い。また、梅干しにも多量に含まれている。化粧品としては、緩衝剤としてpH調整に用いられる他、酸性物質のため収れん作用があり、毛穴の引き締め効果が期待され化粧水などに含まれている。

クエン酸NA:クエン酸ナトリウムは、クエン酸のナトリウム塩である。クエン酸は三価のカルボン酸であるため、クエン酸ナトリウムにも一ナトリウム塩、二ナトリウム塩、三ナトリウム塩の3種がある。

グリセリン:アルコールの一種で、無色透明のやや粘性のある液体です。植物や海藻などに多く含まれていて乾燥肌に有効です

グリチルリチン酸:甘草の根に含まれる有効成分。甘草は、薬用植物として世界中で利用されており,「生薬の王」とも称されている。抗炎症、抗アレルギー作用, 敏感肌症状改善作用, 化粧品塗布時の不快感抑制作用がある。

グリチルリチン酸:炎症を抑える効果、外部からの刺激を抑えて沈静化させる作用があり、肌トラブルやニキビをケア、肌がメラニンで黒ずんでしまうのを未然に防ぐことができる。

グリチルリチン酸ジカリウム:甘草の根に含まれる甘味成分グリチルリチン酸の水溶性を高めたもの。抗炎症効果や敏感肌症状改善効果があるといわれている。

グリチルレチン酸ステアリル:抗炎症、抗アレルギー作用から慢性、急性の皮膚炎に対し著しい効果があり、ニキビや肌荒れのケアなどに効果がある。 また、その効果は副腎皮質ホルモンより緩和で、 即効性は期待できないが連続使用しても副作用がほとんど無いといわれ、医薬品をはじめ化粧品、日用品など幅広く使用されている。

グルタミン酸:体内で合成することができる非必須アミノ酸のひとつです。グルタミン酸には肌の水分が逃げないように保持する美肌効果があります。

クレアチン:クレアチンは生体内において4-ホスホクレアチン(クレアチンリン酸)に変換され、エネルギー源として貯蔵される。そのため、瞬発力を必要とするスポーツなどに有効といわれており、クレアチンパウダーが多数のメーカーからサプリメントとして販売されている。クレアチンの代謝産物がクレアチニンで、腎機能の評価(クレアチニンクリアランス)に利用される物質として代表的である。

グレープフルーツシードエキス:グレープフルーツシードエキス:天然の抗菌・殺菌・抗酸化効果のエキス。またお肌を弱酸性の状態に保つ。

グロースファクター(GF):肌に存在するタンパク質の一種。肌の細胞を活性化させて若かしく保つ、肌組織の修復、色素沈着を改善する効果がある。一般的には25歳から分泌量が急激に減り、40歳では役三分の一になるといわれている。

コエンザイムQ10:コエンザイムQ10とは生命活動に不可欠なビタミン様物質のことです。肌の弾力をアップさせ、シワやたるみを解消する効果があります。

コラーゲン:ヒトの体を構成するタンパク質の約3割を占め、特に肌に多く含まれる。真皮層で細胞同士を結合させ、肌のハリや弾力に大きく関わりますが、年齢と共に体内で合成できるコラーゲンは減少。それが、肌のたるみなどにつながる。

月見草油:γリノレン酸を多く含み、アレルギー性の疾患に効果的で、アレルギー性皮膚炎にも効果があると言われており、女性ホルモンのバランスをとるとも言われ、PMS、生理痛、更年期障害などにも効果的である。また、創傷治癒作用、保湿作用、湿疹の改善、乾癬の改善、シワ予防、乾燥防止作用、フケの防止、美肌等にも効果がある。”

酵母発酵エキス:酵母発酵エキス:米や大豆、乳酸菌などの発酵成分のこと。アミノ酸やビタミン、ミネラルなどの、肌の保湿や肌質の改善に効果的な成分が増加することが特徴。

麹(コウジ)酸:お米から抽出された天然由来の成分。美白効果と抗酸化効果を備え持っている。メラニンを無色化する効果と肌の糖化を抑制する効果により、肌全体のトーンアップやキメを整えることに効果的。

米セラミド:保湿成分の中でも角質層の中に水分を挟み込むタイプで、最も高い保湿力を持つ。コメヌカには20種類以上のスフィンゴ糖脂質が含まれていて、人間の表皮のセラミド(細胞間脂質)と同じ構造を持っているため、とても肌になじみやすく吸収されやすい。

さ行

酸化チタン:紫外線散乱効果が高いため、サンスクリーン剤(日焼け止め)に配合されていることがある。被覆力、着色力に優れた白色顔料として使われる他、着色料として食品に使用されることもある。

酸化亜鉛:日焼け止めの紫外線散乱剤の他に、フェイスパウダーやファンデーションなどの白色顔料、収れん作用により制汗剤やボディパウダーなどに使われている。透明性が高く白浮きしにくく、酸化チタンに比べ、低濃度でも高いSPF、PAを出せる。

シア脂:シア脂はオレイン酸とステアリン酸を多量に含むことから、低粘度でなめらかでしっとりした感触を示し、浸透性に優れ、また長鎖脂肪酸やフィトステロールが含まれていることから高い保湿性を有しているという特徴がある。スキンケア化粧品の乳化物、ボディケア&ハンドケアクリームまたはヘアケア製品の基剤、口紅やリップクリームの基剤として多く使用される。

ジグリセリン:角質層の柔軟化および水分量増加による保湿作用に関しては、グリセリンと同様に吸湿性・保湿性を有していますが、グリセリンと比較して粘性および高いしっとり感を有しており、しっとり系スキンケア化粧品をはじめ幅広い製品に汎用されています。

ジプロプレングリコール(DPG):りんごやとうもろこしなどといった、自然食物から作られている成分。保湿力が高く伸び・すべりを良くしてくれる効果があるので、ファンデーションや美容液など様々な化粧品に配合されていることが多い。

ジメチコン:シリコンオイルの一種。油に溶けないという特徴があり、水や油に強く保湿効果が高い成分。また、すべりが良くなるという性質を持っており、ヘアケア商品やスキンケア商品に使用されている。しかし、強い皮膜をつくるため肌の代謝が妨げられる場合もある。

植物性プラセンタ:植物性プラセンタ:植物の胎座から抽出したエキス。アミノ酸やミネラルが豊富で、皮膚細胞の代謝を高め肌の調子を整える。ターンオーバーの促進やメラニンの抑制をサポートする。動物性プラセンタと比べて病原菌などの不安要素が無い。

植物性プロパンジオール:トウモロコシを発酵させて得られた100%植物由来のスキンケア原料。優れた保湿効果を示し、べたつきの少ないしっとりすべすべの使用感。幅広いpHにて安定し、水、エタノールに溶ける。ローションや美容液、クリームなどの保湿剤。ハーブエキスの抽出基材として使用可能。

スクアレン:トリテルペンに属する油性物質である。サメの肝油から発見されたが、オリーブ油にも含まれ、人体では生合成され皮脂の主な成分として分泌される。人の皮脂中に存在しているうるおい成分。お肌のうるおいを守る保湿効果をはじめ、お肌をやわらかく保つエモリエント効果、バリア機能を高める働きなど、お肌をすこやかに保つために大切な役割をしている。

スクワラン:哺乳類や植物などに含まれている「スクワレン」という油性成分を水素添加して酸化しないようにしたものである。べたつかず、浸透性があり潤滑性も良い。

スペアミント:スペアミント:ハーブの一種で、脳の機能や健康を維持する働きがあるロスマリン酸が含まれる為、睡眠の質や集中力を高め、ホルモンバランスを整える効果がある。

セラミド:膚に存在するセラミドと同じ構造を持つ成分。保湿、皮膚バリア機能の回復を目的として、乾燥肌向けの化粧品にも用いられることが多い。表皮の最も外側、角層にある「細胞間脂質」の約半分を占める成分。水分を間にはさみ込んで角層の水分をキープし、最も水分保持力に優れているといわれます。外部刺激から肌を守るバリア機能にも、大きな役割を果たしている。セラミドの生体作用のうち最も魅力的であると思われるのは、酵素群により細胞膜からセラミドが遊離し、これがシグナル伝達物質として作用する機能であろう。セラミドの細胞シグナル伝達物質として、分化、増殖、プログラム細胞死(PCD)、アポトーシス(タイプI PCD)を制御することがよく知られている。この機能のため、セラミドはしばしば「細胞死のメッセンジャー (messengers of cell death)」と呼ばれる。人体においては、セラミドの合成障害によりアトピー性皮膚炎などを生じうる。

セルロース:化粧品に配合される場合は、結合、吸着、分散・懸濁安定化、増粘・ゲル調整、スクラブなどの目的で、メイクアップ化粧品、スキンケア化粧品、パウダー系製品、ピーリング系製品、シート&パック製品、香水などに使用されている。

た行

大豆イソフラボン:コラーゲンを増加させ、肌のハリや潤いを助けなめらかな肌に導く。細胞の新陳代謝を上げ、肌周期の正常化にも効果あり。

ツボクサエキス:セリ科植物ツボクサの葉および茎より水およびブチレングリコールで抽出して得られるエキス。アジアチコサイドを含みメラニン生成のメカニズムの始まりである炎症を抑制し、抗酸化作用により炎症後の色素沈着を抑制する効果がある。紫外線など外的刺激を受けると活性化するセラミダーゼを抑制し、セラミドが減少するのを防ぐ作用やコラーゲン合成促進作用があるので、内側から角質層のバリア機能を立て直す修復効果がある。

ツルレンゲ抽出物:ツルレンゲ抽出物:種子をシャエンシといい、煎じて服用すると目の保養作用があるとされる。眼精疲労の改善や視神経の機能アップに有効

トコフェリルリン酸Na:優れた肌荒れ防止効果があり、活性酸素の除去や、保湿効果、水分保持機能、抗炎症効果などが認められている。

トコフェロール:一般にトコフェロールと表示されるのはビタミンEのこと。黄色~黄褐色の粘りけのある液体で水にはほとんど溶けず、アルコールやオイルによく溶ける性質を持っている。脂質の抗酸化作用により、肌あれの原因となる過酸化脂質の発生を防ぐ。また、皮膚の角化を促進する働きを持ち、肌あれ防止効果があると言われている。肌に対してだけでなく、油分全般に強い還元力を発揮するため、油を使った食品にも安全な抗酸化剤として配合される。

トコフェロール酢酸エステル:ビタミンE剤で、末梢の血行を促すことにより循環障害を改善し、抗酸化作用により過酸化脂質の増加を防ぐ。通常、ビタミンEの欠乏症の予防と治療、末梢循環障害の治療、過酸化脂質の増加防止に用いられる。

トラネキサム酸:アミノ酸の一種で、肝斑の改善が効能として認められた成分であるほか、そばかす治療のための内服薬にも含まれる。

トリエチルヘキサノイン:天然に存在する油脂と同じ構造を持った液状のオイル。べたつきがなく肌へのなじみがよく、美容液や保湿クリームに配合されることが多い。皮膜形成に関しては、化学構造的に分枝構造であることから、水蒸気通気性の優れた膜を形成することから、皮膚生理の観点からも化粧品基剤として適しており、スキンケア化粧品やメイクアップ化粧品に使用されている。

トレチノイン:トレチノインとはビタミンA誘導体のひとつ。皮脂の抑制や角栓の排出などの効果があり、にきびやシミの治療に使用される。

トレハロース:乾燥した環境で強い保湿力を発揮し、細胞を保護する働きがある。トレハロースを硫酸化した硫酸化トレハロースは、角質層の水分保持機能を高める。自然界に存在する糖類の一種で、動植物や微生物の細胞を乾燥から守る働きをしている。保水力が高くスキンケアの保湿成分として使われる。

な行

ナイアシンアミド:シミを改善するに加え、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ。美白の有効成分としても認められている。

ネオペンタン酸イソデシル:シリコーンのように使用感が軽く、油性感のないサッパリした低粘度エステル。シリコーン、UV吸収剤の溶解剤としても有用。

は行

白金ナノコロイド:強い抗酸化力を持つ成分でプラチナ(白金)をナノメートル単位で超微細化したもの。活性酸素にはたらきかけ、肌を若々しく保つ力があり、美肌効果が期待できます。痛んだ髪を元の状態に直してくれる効果にも期待あり。

ハイビスカス花エキス:ハイビスカス花エキス:クエン酸、リンゴ酸、ポリフェノールなどの美容成分を含み、皮膚の水分保持機能やバリア機能を向上させる作用がある。また、紫外線による色素沈着抑制作用が認められている。

ハチミツ:ビタミン・ミネラル・アミノ酸をはじめ酵素や抗菌性物質など、180種類以上の成分が含まれ、天然の保湿成分としても知られ優れた保湿力を持っている。

ハトムギエキス:肌のターンオーバーを促進させる。また肌の角層に潤いを与える保湿効果もある。この保湿効果により、乾燥によるくすみ、しわ、毛穴のたるみといった肌トラブルを改善することが出来る。

ハマメリエキス:英名ではウィッチヘーゼルと呼ばれています。タンニンが多く含まれ、引き締め効果があり、抗炎症作用もあり色々な肌トラブルに効果的です。

ハマメリエキス:湿度が高い地域に生息する低木。収斂作用、抗炎症作用がありクレンジングなどオーガニックの化粧品の成分に使用されている。

バラエキス:ポリフェノールが含まれているため抗酸化力があり、アンチエイジング効果がある。香りもストレス軽減の効果がある。

バリア改善成分:皮膚における角質層のバリア機能の低下を改善する成分であり、結果的に水分を保持するため保湿作用も兼ねている。

パンテノール:『パンテノール』は保湿効果のほか、肌のかさつきや荒れを整える働きが知られています。化粧水やボディクリームなど多くの化粧品に配合されています。

パンテノール:パンテノールは浸透しやすく保湿効果があることから、ヘアケア製品、さらに目薬やドリンク剤など、身近な製品にも多数配合されています。 また、肌そのものの修復力を高め、回復を早める。

ヒアルロン酸:もともと人の真皮に多く含まれ、細胞間でクッションのような役割を果たす。保水性が非常に高く水分保持により粘性を持つ。化粧品には保湿成分として配合されることが多い。粘弾性があるゼリー状で1グラムあたり6リットルもの保湿力があり、水分と結びついて肌を乾燥から守る役割のほか、真皮内に網の目状に張り巡らされるコラーゲンの隙間を満たして、肌のハリや弾力を生み出す役割がある。

ピクノジェノール:紫外線のダメージによる炎症に対する肌の抵抗力を高め、肌の弾力の土台となるコラーゲンやエラスチンの減少を防ぐ。

ビタミンC誘導体:活性酸素の除去やニキビの色素沈着の防止・メラニン色素抑制など様々な効果があるビタミンCの、安定性が低く酸化しやすい点を改善した成分。

ヒマシ油:炎症を落ち着かせるほか、シミやシワといった肌の症状を改善させる効果や効能がある。古来は、下剤として使用されてきたが、現在では美容での利用が増えている。

ヒメフロウエキス:トリプターゼの働きを阻害することによって基底膜を保護し、皮膚を光老化から保護する効果や高い保湿効果があります。

ヒメフロウエキス:シワ、肌荒れ、アンチエイジングなどの効果が得られる。トリプターゼの働きを阻害する効果があり、光老化から肌を保護する。

ピリドキシンHCl:皮脂を抑制する効果のあるビタミンB6の誘導体。欠乏すると脂漏性皮膚炎などを起こすといわれている。ニキビを防ぐことを謳った医薬部外品の有効成分として使用されることもある。

ピロリドンカルボン酸ナトリウム液:水分量増加および柔軟持続性向上による保湿作用、きしみ感改善による毛髪保護作用目的で化粧品に配合される成分。人間の皮膚に存在する天然保湿因子の一つ。

フェノキシエタノール:化粧品や医薬部外品の防腐剤として使用される。細菌に対して、菌膜破壊、細胞質成分の漏出、組織破壊によって抗菌力を発揮し、防腐効果を発揮することで化粧品の品質を守る。

ブチレングリコール:皮表の柔軟化および水分量増加による保湿作用、TEWL抑制によるバリア改善作用、抗菌・防腐による製品安定化剤、植物エキスの抽出溶媒目的で化粧品に配合される成分。保湿性のある液状の水溶性基剤成分で、グリセリンよりもサラっとした使用感でべたつきも少ないため、潤いを保ちみずみずしい肌にする目的で化粧品に広く用いられています。 化粧品を微生物から守る抗菌性の基材で、非常に多くの化粧品に保湿剤、溶剤等の目的で配合されている。

フラーレン:医薬品原体基準を満たした生体適合フラーレンを化粧品に応用した成分。抗酸化作用に優れ、ビタミンCの約125倍の細胞死抑制効果が確認されています。その優れた作用から美白、小じわなどのアンチエイジング製品やニキビ用製品に使用されている。

プラセンタ:動物の胎盤のことで、主に馬や豚から摂られる。組織再生や代謝促進作用などが期待されおり、アミノ酸やミネラルなどが豊富に含まれている。

プラセンタ:哺乳類が胎児を育て、栄養補給する胎盤から抽出された成分。細胞の新陳代謝を促し、アミノ酸やビタミン、酵素などの栄養が豊富。ただしマリン(海洋性)プラセンタは魚の卵巣膜、植物性プラセンタは植物の胎座抽出成分なので、効果は期待薄。基本の哺乳類由来とは、別モノである。

プランクトンエキス:プランクトンエキスは近年、化粧水や美容液などに含まれている。種類によっては皮膚のバリア機能や水分保持機能の改善、しわの改善、テカリの改善などが期待されている。

プロテアーゼ:ペプチド結合加水分解酸素の総称でたんぱく質やポリペプチドの加水分解酸素で、それらを加水分解して異化する。皮膚にある脂肪などの汚れをやさしく分解し、除去する洗浄効果がある。また、皮膚の新陳代謝を促す働きをするので、肌の老化を防止する。

プロテオグリカン:サケの鼻軟骨から抽出されたもの。保水性に優れ、肌の真皮に存在するコラーゲンやヒアルロン酸などを生み出す細胞を増やすEGF様作用や、シワ改善、弾力改善などの作用があり、美肌成分の工場とも呼ばれる。

プロパンジオール:糖を発酵させて得られるさっぱりとした感触と抗菌性を有する多価アルコール。化粧品に配合される場合・角質水分量増加による保湿作用および抗菌、防腐による製品安定化剤としてつかわれる。

プロピルパラベン:パラベンの一種で、パラヒドロキシ安息香酸とプロパノールから作られる石油由来のエステルで、防腐剤の一つ。

ヘキサンジオール:さっぱりした感触と優れた抗菌性を有する。刺激もなく、環境ホルモン物質の可能性が極めて低いのが特徴で、非常に安全性の高い成分。

ベタイン:植物性天然保湿剤。乾燥における優れた保湿効果で皮膚に潤いを与える。角質柔軟化、角層水分量増加および水分保持能による保湿作用がある。

ヘパリン類似物質:「保湿作用」「抗炎症作用」「血行促進作用」の3つの作用がある。血栓性静脈炎や血行障害による痛み、しもやけ、腱鞘炎や筋肉痛などに効果があるとされている。

ペンタンジオール:皮表の柔軟化および水分量増加による保湿作用、抗菌・防腐による製品安定化剤目的で化粧品に配合される成分。

ホホバ種子油:ホホバの種子から取れる植物性のロウで、主成分は高級脂肪酸と不飽和アルコールとのエステルである。高い保湿効果があり、常温で液体だが気温が7度以下になると固まる。凍っても、液体に戻ったときの品質には問題はない。エモリエント作用があり、皮膚を柔軟にする効果がある。礎化粧品やヘアケア製品、メイクアップ製品の顔料の結合剤としても幅広く使われている。

ポリソルベート60:化学構造的にソルビタン脂肪酸エステルの一種であるステアリン酸ソルビタンに酸化エチレンを付加重合して得られる、酸化エチレン縮合型のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルに分類される分子量606.8の非イオン界面活性剤。

ま行

マンダリンオレンジ 果皮エキス:ミカン科植物の皮から抽出されたエキスで、肌の生まれ変わりを促進したり、またビタミンCが含まれているので美白効果がある。

メトキシケイヒ酸エチルヘキシル:UV-Bを吸収する。つけ心地を良くするために使われる油分との親和性が高いため、多くの日焼け止めに使用されている紫外線吸収剤。

や行

ヤマザクラエキス:肌のシワ予防や、皮膚の酸化防止、紫外線による損傷を防ぐ効果が確認されている。コラーゲンの産生を促進して肌にハリや弾力を与えたり、シミ・そばかすの原因とされるチロシナーゼの活性を抑制することによる美白効果も期待されている。

ユーカリエキス:防腐、収れん作用、抗菌作用、清涼感、血行促進作用、消臭作用など多くの働きがあり、肌荒れを改善する効果や、肌をひきしめる効果がある。 痰切り薬にも用いられる。

ら行

ライスパワーNo.11(米エキスNo.11):細胞間を通り抜ける物質の調節に関与し、肌内部の水分が過剰に蒸散するのを抑制し、細菌などの異物が体内に侵入するのを防ぎ、バリア機能の役割を担っている。

ラベンダーエキス:ラベンダーはシソ科の植物でアロマテラピーでもっともポビュラーなハーブ。ラベンダーは万能薬とも言われまた殺菌作用や抗炎症作があり、また皮膚細胞の生まれ変わりを促進する働もありニキビ跡や美肌効果に有効な働きをする。

リノール酸:植物油から抽出される不飽和脂肪酸で、ヒトの体にとっては必須脂肪酸である。シミの元となるメラニン生成を抑えるため、医薬部外品に使われている美白成分である。肌の保湿や、ニキビなどに対する局所的な抗炎症作用、角質から水分を蒸発するのを防ぐだけでなく、肌をなめらかにしてバリアするという作用もあり、肌に良い性質を持ち、化粧品にも使われている。乳液や美白クリーム、ヘアコンディショナーなどに活用されておりアンチエイジングに効果を発揮する。

リピジュア:ヒトの細胞膜を構成し涙にも含まれる成分「リン脂質」をモデルに開発された、高性能な生体適合性物質。約2,000個の分子が化学結合し保水性に優れたうるおいのベールをつくる。

リン酸アスコルビルMg:メラニンの生成を抑制する効果がある成分。紫外線によるダメージ、シミ・そばかすなどの防止にも効果が期待でき、アンチエイジングの成分として多くの化粧品に使用されている。

レオパール:糖と脂肪酸の高分子エステルのこと。オイルの増粘・ゲル化をはじめとした、多機能性を有する製品として多くの化粧品に使われている。

レチノイン酸トコフェリル:シミやシワの治療に用いられるレチノイン酸(トレチノイン)に抗酸化作用を持つトコフェロールを結合させたエステル化合物。ヒアルロン酸合成促進作用やコラーゲン合成促進作用、過酸化脂質による細胞障害を防ぐ効果がある。

レチノール:肌のヒアルロン酸を増やして水分量を増加させ肌を柔軟にすることでシワ、目のクマを目立たなくしてくれる。

ローズマリーエキス:炎症を鎮静化する効果がある。紫外線を浴びて火照った肌や乾燥やストレスで赤みが出てしまった肌に、ローズマリー葉エキス入りの化粧水を塗布することで肌の熱や赤みを抑えることができる。

ローヤルゼリー:ミツバチの働きバチが分泌する物質。保湿効果やアンチエイジング効果があるといわれており、スキンケア製品に幅広く使用されている。

わ行

ワセリン:石油から得られる。ペースト状で水分の蒸散を防ぐ効果が非常に高い。ミネラルオイルも同じ石油から作られるがワセリンと違い液状である。